たまらなく、母乳が好き、です。
温かな愛情溢れる汁が、好き、です。
私が書く母乳小説のファン層は、二つに分かれています。
四十〜五十くらいのおじさまか、二十歳前後の若い男の子か……。
おじさま達には「ずっとこういう小説を探していました」
とファンレターをいただいたこともあります。
秘かな需要が母乳小説には、あるようなのです。
二十歳前後の男の子のおっぱいフェチには、最近つくづく、驚かされます。
おっぱい、という単語だけで、尻尾振ってついてくるような、そんな、感じ。
「もう、母乳って言われただけで勃っちゃうヨ〜ッ」って叫んじゃってるしぃ……。
お姉さんも母乳が好きだからとってもうれしいけれど、でも、でも、あんたたち、なんでそんなにおっぱいが好きなの?
ひょっとして赤ちゃんのまんま大きくなっちゃったんじゃないの?
ってそっと彼らの頭を撫でてみると、これがまた、これまた、うっれしそうなんだなあ……。
私の書く母乳小説で、おじさまも、男の子達も、いっぱい、いっぱい癒されてくれたら、それこそ、本望です。
ママから充分に愛情というおっぱいをもらえなかったあなたも……。
内藤みかが、母乳小説で、ヴァーチャルおっぱいを、あなたに捧げます……。